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■ミス慶應コンテスト2007夏のイベント@葉山レポート
真夏の葉山Rock ミス慶應×慶應Camp Store with ハリガネロック

2007年8月26日、海水浴客で賑わう神奈川県葉山町大浜海岸にて慶應義塾広告学研究会が主催する「真夏の葉山Rock ミス慶應×慶應Camp Store with ハリガネロック(※1)」が開催された。ハリガネロックのスムーズかつエッジの利いたトークやミス慶應候補の一挙手一投足に、観客である学生や地元住民は大いに沸いた。
※1ハリガネロック:吉本興業の人気お笑い芸人。ハリガネロックの「ボケ」兼「ロック」を担当するユウキロックとハリガネロックの「ツッコミ」兼「ハリガネ」を担当する大上邦博の漫才コンビ。












天気は快晴、風が少し吹く、熱過ぎないという最高のコンディション。
当イベントに出場したのはエントリーナンバー順に浅倉友里子さん、藤井みゆさん、堀口真由子さん、奥地純佳さん、田中愛さん、上野未佳さんのミス慶應2007候補者(以下ミス候補)6人。

ミス候補の6人が特設ステージに登場すると、客席からは歓声が上がった。
自己紹介では、浅倉さんがダンスを披露するも「SMAPの中居くんみたい」と突っこまれ、恥ずかしそうに苦笑いする場面もあった。初めは、緊張した候補者たちであったが、ハリガネロックの饒舌なトークに徐々に笑顔を見せ始めた。

最初のコーナーは「Missの海ファッションチェック」

このコーナーでは各候補者が海をテーマにしたファッションを披露した。

奥地さん
「いつでも海に入れるさわやかファッション」
田中さん
「シフォンワンピの軽やかさと黒のシックさを同居させる計算されたファッション」
上野さん
「マリンテイストを取り入れたボーイッシュなスタイル」
浅倉さん
「下に水着を着てもよい、かわいいファッション」
藤井さん
「海辺のドライブを意識したセレブ感溢れるファッション」
堀口さん
「あれ?上野さんとかぶっているのでは…?」byユウキロック
(不覚にもボーダーのマリンテイストが上野さんと似たスタイルで登場した堀口さん。ボーダー以外にもボトムスのデニム地も同じだった。)

続いてのコーナーは「夏恋シチュエーションクイズ」

このコーナーでは、夏と恋愛にまつわるお題に対して各候補者が答え、それぞれの恋愛観を語った。

Q.1 海を見ながら告白するときの一言は?

浅倉さん:「来年も一緒に見に行きたいなー。」

藤井さん:「ねぇ…好きだよ。」(袖を引っ張りながら上目遣いで)
藤井さんが言い終わるや否や、会場からは大歓声が沸き、拍手が起こった。

堀口さん:「ねぇ…そっち見ずにこっち向いてよ。また来年も連れてきてよ」



ユウキロック:「え、またかぶり?」
そう、浅倉さんとコメントの内容が‘かぶって’しまったのだ。
ここで、堀口さんが賜った称号は「Missかぶり」。

上野さん:「この広い海よりも私の気持ちは大きいよ」
海と気持ちを掛けた(?)とユウキロックから座布団をもらい、‘座布団キャラ’に。

Q.2 花火を見ながら別れを告げる一言は?

藤井さん:「来年も一緒にこの花火見たかったね。でも…ゴメンね、無理みたい。」

奥地さん:「この儚い花火みたいに私たちも終わりだね…。」

田中さん:「あなたはあの花火より輝いてた。今までありがとう。」

上野さん:「キレイに咲いて散るこの花火みたいに私たちもきれいに終わろ。」
この日、座布団2枚目。

Q.3 バーベキューをしているときに相手をドキッとさせる一言は?

浅倉さん:(肩をトントン)「あ〜ん。」

堀口さん:「○○くんと一緒だから何倍もおいしい!!」

奥地さん:「今度は私が手料理作ってあげるね(ハート)」

田中さん:「あなたといるとおなか一杯になっちゃうよ。」

最後のコーナーは「Missのお絵描き」

このコーナーでは各候補者が与えられたお題の絵を描き、ハリガネロックが指名したお客さんにより優秀賞が決定された。

お題1:「イルカ」
イルカのトレードマークとも言える、尖った口が欠けたイルカが続出。
優秀賞は藤井さんの‘イルカらしい’イルカ。

お題2:「夏バテしたドラえもん」
定番のドラえもんということもあり甲乙付け難いドラえもん続出。
優秀賞は浅倉さんの溶けそうなドラえもん。

お題3:「ユウキロック」
坊主頭を表現するため点描を付ける動きが目立った。
優秀賞は奥地さんのやくざ風のユウキロック。

■イベントの最後には、
「Miss Camp Store」および「Miss ハリガネロック」が発表された。

Miss Camp Storeに選ばれたのは
藤井みゆさん






Miss ハリガネロックに選ばれたのは
上野未佳さん






藤井さんはMiss Camp Storeに選ばれた喜びを両親に伝えたいと、得意の英語で感謝の意を表し、会場を沸かせた。
上野さんも同様に、感謝の意をスタッフや観客に告げて会場を沸かせた。
こうして大盛況のまま、1時間半にも渡るイベントに幕が降りた。

■イベント終了後、慶應ジャーナル取材陣のインタビューに対して各候補者の皆さんから以下のコメントと頂きました!!

浅倉さん:「今日は一日中楽しかったです。ダンスを踊ることになるなんて予想もしなかったです(笑)。夏休みはダンスのイベントがたくさんあるので成功させるよう頑張りたいです。これからは自分なりに楽しみたいと思います。」





藤井さん:「暑いにもかかわらずお客さんにたくさん来ていただき、楽しかったです。Miss Camp Storeにならせてもらえるなんて思ってもいませんでした。これからは周りの人に流されずに自分らしさをみんなに見せていきたいと思います。」





堀口さん:「バーベキューのクイズでは、本当は「あ〜ん。このお肉、国産だよ?○○くんのためだよ。」と言うつもりだったんですけれどあまりにもかぶり過ぎていて言えなかったんです(汗)。これからは、いじられても泣かないようにしたいと思います(笑)。」





奥地さん:「今日は緊張せずに楽しめました。いつも緊張するんですけれどハリガネロックさんのおかげかもしれないです(笑)。これからは皆さんの期待にも応えられるように、ブログなども書いてミスコンを盛り上げていきたいと思います。」





田中さん:「みなさんのおかげで楽しい一日でした。日焼け止めをあまり塗っていなくてあとでヒリヒリするのが心配です。絵はすべて本気で描いたんですが思った以上にうまく描けず残念でした(笑)。残りあと3ヶ月になってしまい寂しいんですが、みんなと仲良く最後までがんばっていきたいと思います。よろしくお願いします。」




上野さん:「Missハリガネロックをもらえてすごく嬉しかったです。暑い中大変でしたが、ハリガネロックさんが面白くて楽しかったです。これからは、暑さに負けず、ブログもちゃんと更新して頑張りたいです。」

取材:川島碧、後藤覚