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エントリーナンバー2 藤井みゆさん(法・法1)

今月末に迫る三田祭
それはミス慶應が決まる日でもある。

エントリナンバー2 藤井みゆ

あなたはどれくらい知っているだろうか
「セレブでおとなしそうなお嬢様」
というイメージを大半の人が抱いているかも知れない。
現に私は抱いていたが、実際話してみるとそのイメージは払拭され、すぐに彼女の魅力に引き込まれた。
私と同じイメージを抱いていた人もそうでない人も本当の彼女を知るために是非とも見ていただきたい!

藤井みゆさんのBlogはこちら
http://www.dhcblog.com/misskeio2007_fujiimiyu

■時間に余裕がなかったんです

 
109前イベント(07/11/23追加)
―ミスコン出場のきっかけは?
友達に勧められたことです。私ってひとつのことを始めてしまうとひとつのことに集中しちゃうんですよ。そのときは自分の時間を犠牲にしてまで資格勉強に専念していたんです。そんな私を見て友達はかわいそうと思ったらしく、ミスコン出場は人間的に成長できるチャンスだからもっと周りを見れるようになれるよと友達が説得してくれて、やってみようと思いました。ほんとにいい友達を持ちました。

―ミスコンに対して抱いていたイメージは?
人前に立つこと自体に抵抗はないんですけど、ミスコンというもの自体に偏見を持っていて良い印象を持っていなかったんですよ。けどいざやってみると、慶應義塾広告学研究会の方も一生懸命やっていてやりがいのあることだなと思いました。撮影とかHPとかもかなり本格的でミスコンへの考え方もかなり変わりました。

―ミスコン出場に際しての親の反応は?
タブルスクールにこもって余裕のない私を見て親も結構心配してくれていたらしく、勉強以外の分野にも視野を広げられるという意味でミスコンの出場には反対はしませんでした。

―今は余裕ありますか?
この前までも切羽詰っていて資格勉強を毎日11時間ほどしていました。夏休みの唯一の遊びがミスコンの活動で、それ以外は殆どずっと勉強していました。私ってそこまで遊びたいとか考えないんですよね。けど、最近これでいいのかな?って思いはじめました。確かに知識は財産で、将来役に立つんですけれど、知識だけでは人間って成長できないんですよね。

―ミス慶應候補者として心がけていることは?
調子に乗りすぎないことです。やっぱりがんばりすぎずに、いつもの素の自分でいようと心がけています。

―ミスコンに出場してなにか制限はできましたか?
今のところ別にそこまで注目されていないと思いますので、いつも通りやれています。

―ミスコンに出場して得したことは?
しばらく連絡をとっていなかった小学校のときの親友から突然連絡がきたことかな?慶應の友達がその親友と知り合いだったらしくて私がミスコンにでてるって聞いて電話してきてくれたんです。すごく嬉しかったです。

―ミスコンによって何が得られると思いますか?
時間への考え方が変わって、余裕が作れるようになると思います。今も余裕が持てて楽しめるようになっています。

■一日に習い事が2つも!

―習い事をたくさんされたようですね?
4歳からイギリスにいたのですが、イギリスではマット体操、乗馬、バレエをしていました。中学からはマレーシアにいたのですが、ピアノ、テニス、水泳をしました。長く続いたのがピアノ、テニスで、一日に習い事が2つあるときもありました。最近は泳ぐことは少なくて、ダイビングが好きです。きっかけは、家族みんなで体験をしたことで、それからはまってしまいました。

―ゴルフをされているそうですね。
大学から始めました。親がすごく好きで、その影響ですね。マレーシアでも親がやっているのを見てやってみたいと思いました。ダイビングも親がやっていたんですけど、親の影響は結構大きいですね。ベストスコアはハーフで52で、一番好きなクラブは一番きれいに飛ぶ5番ウッドです。

―高校ではダンスをしていたそうですね?
練習は週3。けど、基本毎日みんな練習していたので毎日ですね!文化祭でも踊りました。「中居くん」ダンスも踊れますよ(笑)。音楽のジャンルは、ロックやヒップロック、ジャズですね。

■モテませんでした…

―イギリスとマレーシアでの生活について教えてください。
イギリスではクロイドンというロンドン郊外に住んでいて、現地校に通いました。イギリスでは法律で決まっていて子供のみで外出できないんですよ。なので、友達の家や学校に行くにしろ親に車で送ってもらわなきゃいけないんです。
マレーシアではあえて日本人が多く住む地域ではなくて、英語の特訓のために白人が多い地域に住んでいました。マレーシアは昔イギリスの占領地だったので、イギリスと共通点がありました。マレーシアは食べ物がホントにおいしいんです。飲茶とか小龍包とかホントにおいしかったです!

―料理はできますか?
料理は得意な方だと思います。日本料理はもちろん、アジアン料理作れますよ!

―ちなみにご飯炊くのは料理ができるうちに入りますか?
…多分入ります!!

 
109前イベント(07/11/23追加)
―日本人と外国人どっちが好きですか?
特にどっちが好きというわけではないんですけれど、日本人のほうが遊んでるような気がします(笑)。イギリス人はみんな友達として接しますが、日本人のほうが異性を求めているような感じがします。

―藤井さんはモテましたか?
日本人って外国ではモテるんですけど、私は地味だったのでモテませんした(汗)。

―日本人の特徴は?
謙虚過ぎるところ。相手や相手の服装をほめてもよく否定しますよね。「え、これ安物だよ」みたいに。けど、思ったことを否定されても困るんですよね。イギリス人は「いいでしょ!」とか「ありがとう」とか素直に受けとめていて、私はイギリス人のそういうところが好きです。

■「メモリアル」

―公式プロフィールにあった「メモリアル」とは?
お祝い事が好きで、誕生日やクリスマスを盛大にやったりするんです。その日も楽しいんですけど、それを計画することが好きなんで。今ももうクリスマスのことを考えているんです。祝ってもらうことよりも祝ってあげてサプライズすることが好きです。それと昔あった楽しいことって忘れないんですよ。食べたものやみんなの言動も覚えているんです。

―今までで一番のサプライズは?
面白かったのは、中2のときのマレーシアの友達の誕生日パーティーです。マレーシアは結構治安が悪いところで、一人で街中歩いていると内臓を取られるって言われるほどなんですよ。そこで、その友達を買い物に一人で行かせて、その途中で気づかれないようにマッチョな男子4人が突然袋をかぶせてロープで結んで車に乗せたんです。友達はそのとき超叫んでいるんですけど、家に連れてって、みんなシーンとしていて、袋を取るとケーキがあるんですよ!ちなみに私一人が考えたものでなくてみんなで考えたものですよ(笑) 。

―もしも自分がこれをされたら?
私だったら死んでると思います(笑)。

―家族にもするんですか?
親の好きなレストランを予約して、さりげなく連れて行ったりします。

■これからの自分

―将来はどういう仕事に就きたいですか?
最終目標としては弁護士です。

―弁護士を目指すようになった理由は?
「行列のできる裁判所」にもあるように同じ問題なのに違う解釈がたくさんあるじゃないですか。同じ六法を見ているにもかかわらずたくさんの解釈があるので面白いと思い、興味を持ちました。

―自分の性格を一言であらわすとしたら?
「真面目」です!いつも一緒にいる人たちの中では「まとめ役」だと思います(笑)。

―理想の女性像は?
常に目標を持って、がんばっている人。大きな目標と小さな目標をしっかり持っていて、小さな目標を一つ一つ達成していって、大きな目標に向かっていきたいです。

―ちなみに海の家での「ねぇ、好きだよ」(※)というフレーズは使ったことありますか?
いや、使ったことないですよ(笑)。
※参照:http://www.keio-j.com/event/24hayama2007.html
―今日はありがとうございました。

■藤井さんから読者の皆さんへのメッセージ(動画)

▲藤井さんメッセージムービー
(再生ボタンを押すと再生します。音量にご注意ください。)


関連リンク

ミス慶應コンテンスト2007公式サイト
http://misskeio2007.campuscity.jp/

取材:川島碧、後藤覚