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★中庭模擬店
【三田祭特集2006】おいしいクレープランキング〜慶應ジャーナル編〜
クレープ

 11月25日AM11:00−三田キャンパスの正門付近の広場は、忙しく準備をしている出店関係者や大きな声で客引きをする売り子たち、続々とキャンパスにやってくる学生や一般客など、お互いがぶつからないように注意して歩かなければならないほどたくさんの人々で溢れかえっていた。三田祭3日目が開始してまだ1時間弱だというのに、すでに会場はお祭りムードに包まれている。そんな活気のある雰囲気の中、このお祭りをひと際派手に演出しているのは、キャンパスを取り囲むようにして並ぶ模擬店たち。その数、なんと104店舗!!そのほとんどが食べ物を販売しているのだが、焼きそば・たこ焼き・スープ・ワッフル・チョコバナナなど、バラエティーに富んだお店がズラリ…どれを食べようか迷ってしまったという人も多いのではないだろうか。 そこで、私達ジャーナル編集部員は定番かつ人気の高いクレープ屋を中心に"食べ歩きツアー"を敢行し、気になるお店を次々と巡ってきた。そしてここに部員の勝手な意見をまとめて作った"おいしいクレープランキング"を大発表!!毎年人気のお店もランクインしているため、来年の三田祭を廻る際に役立つかも?!ぜひともご覧あれ!!

*クレープを販売していた店は全部で6店舗。今回の"食べ歩きツアー"ではその全てのお店を回り、部員が食べたいクレープを各店で2種類ずつ選んで食べ比べを行った。



☆第1位☆『それオレにクレープV』(とまちゃんズ)

・本格的なクレープでボリュームもあり、かなりの満足感が得られた。なんと出来上がるのを待っている間に温かいお茶が無料で出てくるといった、寒い屋外での嬉しいサービス付き!!1個350円では安いような気が…。"ラブリーベリーレアチーズ"は、ストロベリーの甘酸っぱさとチーズのまろやかさが程よくマッチしていた。"大人のティラミス"は、ほろ苦いビターチョコの味が文字通り"大人の"クレープといった感じだった。



☆第2位☆『クレープハウス ジダン』(レギュレーションテニスクラブ)

・"マテナッツィ"や"マロンドール"といった可愛らしいネーミングのクレープがお皿に載って出てきたのには驚いた。しかもそれを箸で食べるというのは斬新なアイディアだ。食べやすくて見た目もキレイ、値段はなんと250円!!三田祭で販売されたクレープの中では一番安いが、ボリュームは他の店に引けをとらないほどだった。



☆第3位☆『行列ができるクレープ屋』(岩本ホストクラブ)

・話題の映画のタイトルをもじったクレープの名称がユニークで面白かった。チョコクッキーとマシュマロ入りの"ただオレオ愛してる"や、パイとキャラメルソース入りの"パイレーツ・オブ・キャラメリアン"など。トッピングの組み合わせが新鮮かつ絶妙にマッチしていた。



☆第4位☆『Cancam代官山クレープ』(ダーツ同好会)

・メープルクッキー&生クリームがおすすめ。看板の装飾が凝っていて、売り子さんたちが元気いっぱいで明るいお店だった。メープルの甘さとクッキーのサクサクとした食感が口の中でマッチして、ダーツで言えばBull' Eyeだった。



☆第5位☆『ビーストハウス』(アルビオン)

・このお店では6店舗の中で唯一チケット制をとっていた。また、生地・ソース・トッピングを自分で選ぶことができるのも面白かった。たとえばカスタード生地+チョコソース+バナナといった感じに、自由にカスタマイズして何種類ものクレープが楽しめるのだ。一風変わった抹茶の生地はこのお店でしか味わえない。


☆第6位☆『ドン・クレープ』(KOJIN)

・チョコバナナのクレープがコーンフレーク入りでとてもおいしかった。本格的な味で1個300円という値段はかなりお得。売り子さんたち全員の名前がペイントされている店の装飾が、和気藹々としたチームワークを象徴しているようで印象的なお店だった。


注*()内は出店団体名


取材 酒井万里恵 小竹秀明 後藤覚 浅野亜由 川畑かほり 成瀬綾