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慶應IDOL #2
■宮下雅恵さん

出身:東京都私立慶應女子高等学校
学部:法学部法律学科1年

Mina専属モデルとして活躍中


・・・いつも読者の視点にたてるモデルになりたいです。雑誌って読者側からすると「どうせモデルが着てるからカワイイんだ」ってなってしまうと思うんです。だから読者の方が自分が着たらどうなるかを想像できるような近い存在になりたいですね。・・・

 慶應ジャーナルがキャンパスの気になる女の子を取り上げていくこのコーナー。一ヶ月ぶり第2回目は、ファッション雑誌で活躍する宮下雅恵さんです。



流行に流されず、自分のスタンスを保つこと。

Q.ファッションについてのこだわりはありますか?
流行に流されず、自分のスタンスを保つこと。その中にちょこっと流行を取り入れるのがポイント。

Q.ではその好きなファッションとは?
基本はカジュアルなんだけど、そこまでカジュアルではないって感じです。パステルカラーが好きなので、薄いピンクとか薄い青色の服をよく着ますね。

Q.今日の服装のポイントは?
やっぱりパステルカラーですね。今日はトップスに薄いグリーンをもってきました。

Q.よく読む雑誌は?
withとかMOREとかnonnoとかかわいい系統の雑誌を見ますね。あとmina(笑)



Q.ではよく買い物に行く場所は?
代官山と銀座。銀座にはデパートがたくさんあるんですよ。フランタンとか三越とか松坂屋とか。

Q.そろそろ夏のバーゲンの時期ですね。もう行きましたか?
行きましたよ!ひらひら系のスカートが置いてあって「かわいい!」と思ったんですけど値段見たら18000円で。普通なら「絶対買えない!」と思って。でも半額位になってたのでゲットです。(笑)

Q.どんなブランドが好きですか?
ヴィトン、靴はフェラガモって決めてます!

Q.ファッションでお手本にしている芸能人は?
伊東美咲さんや長谷川京子さんです。
 
Q.ちなみに月にいくら位服にお金かけてるんですか?
6.7万円くらいですね。
 

慶応生はラフな感じで、いい傾向

Q.女の子の服装についてはどう思いますか?
カジュアルな子が多いですね。2つ上の姉から聞いてた話だと、前はもっとお姉系でキメてる子が多かったらしいけど、、、。スニーカーはいてる子も多いし、ラフな感じで。いい傾向だと思います。

Q.では男の子についてはどうですか?
慶応ってきどってるイメージがあったけど、そんなファッションの子はあまり見ないですね。ラフな子が多い。でも、くずしててもどっかちゃんとしてるような、清潔感があります。あとB系の子が最近多いかも。

Q.では、宮下さんがこの夏にしたいファッションは?
ゆかた着たい!早く買いにいきたい。とにかく“和”が好きなんですよ。部屋も和風にアレンジしていて、今はカーテンをとってすだれをかけてるんですよ(笑)

Q.どんなゆかたがいいんですか?
今まではピンクのゆかたに若草色の帯だったけど、今年は大人っぽく渋めの色のゆかたがほしいな。

Q.ゆかた着てどこに行きたいですか?
花火大会! あと浅草ですね。こないだ休みの日に行ったんですけど、夕暮れに涼しい風が吹いてて、着物きたお姉さんも歩いてて、ああいいなぁなんか情緒あるなって。

いつも読者の視点にたてるモデルになりたい

Q.どんなきっかけがあったんですか?
小学校の時から劇団に入ってて、その後事務所に移ってちょくちょく芸能活動してたんですけど、高校は勉強との両立が難しくて休止してました。高3の時に事務所の方に勧められて応募したのがきっかけですね。
約2万部応募があった書類選考から16名にしぼられてその後面接とかの最終選考の2名に選ばれたみたいです。

Q.すごい激戦があったんですね。初仕事は緊張しましたか?
とても(笑)しかも1つのシーンにフィルム1ロール分36回全部ポーズを変えないといけないんです。始めそんなにポーズできなくてもうネタ切れ、みたいな(笑)まぁアシスタントさんがアドバイスしてくれるんですけどね。かばん開けてびっくりした顔して!とか。(今日の撮影でも一枚一枚違った表情を見せて頂きました。)



Q.どんなモデルを目指しているのですか?
いつも読者の視点にたてるモデルになりたいです。雑誌って読者側からすると「どうせモデルが着てるからカワイイんだ」ってなってしまうと思うんです。だから読者の方が自分が着たらどうなるかを想像できるような近い存在になりたいですね。私自身もモデルであり、読者でもありって形が理想です。

Q.では最後となりますが、座右の銘を教えてください!
小泉信三の「練習は不可能を可能にする」 小さいころから一貫してる座右の銘なんです。
生きてく上でだめだーっ!うまくできないー!ってことは良くあると思うんですよ。でもそこであきらめない。努力すればどうにかなるってずっと信じてます。そして何事にもチャレンジです!!!


取材   後藤俊介
 大平明日香



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