慶應義塾、春の一大イベントといえば、東京6大学野球華の慶早戦。今年は、早大斉藤投手の登場で、学生券を手に入れるのも困難な程の注目が集まっており、大変な盛り上がりが予想される。その慶早戦を最高の舞台へと演出するために欠かせないのが應援指導部の存在である。今回は、應援指導部(リーダー部・吹奏楽団・チアリーディング部)の4年生8名に、慶早戦に賭ける熱い想いを伺った。
−Q1 あなたにとっての慶早戦とは
慶應と早稲田はライバルといってもそれだけでは説明出来ないモノがあると思います。長い歴史と伝統があってからこそのライバルですし、慶早戦は絶対負けられない勝負です。また、普段は来ない観客がいっぱい入る試合で、そんな人たちを巻き込めるのは私たちだからこそ出来ることだと思うので、頑張りたいです。
−Q2 いい応援へのワンポイントアドバイス
色んな応援方法がありますが、それを全部覚えるのはなかなか大変だと思うので、慶應としての誇りを持って、早稲田には絶対負けない気持ちで一緒に戦ってほしいです。あと若き血だけは覚えてきてほしいです!
−Q3 應援指導部の活動の中で1番嬉しかった・楽しかった瞬間とは
3年前、優勝した時もそうなんですけど、やっぱり学年が上がっていくことによってだんだん慶應と應援指導部に対しての思いが高まっていきますね。去年の秋は自分を含む3年生を中心にやっていたんですけど、優勝は早稲田と決まっていたにも関わらず、慶早戦で勝つことが出来ました。それはやっぱ応援の力があったと思いますし、すごく嬉しかったです。
−Q1 あなたにとっての慶早戦とは
難しいですけど、慶應の大きなイベントだと思うので塾生が一つになる良い機会だと思います。
−Q2 いい応援へのワンポイントアドバイス
僕たちが應援指導部ということで声を出させてもらっているので、色々合いの手など見ていただきたいと思います。
−Q3 應援指導部の活動の中で1番嬉しかった・楽しかった瞬間とは
1年生の秋に優勝したことですね。パレードに参加したり。
−Q1 あなたにとっての慶早戦とは
男を上げる場所です。
−Q2 いい応援へのワンポイントアドバイス
自分自身が楽しむことです。そして、パワーを生み出して、それを選手に伝えることだと思います。
−Q3 應援指導部の活動の中で1番嬉しかった・楽しかった瞬間とは
2年の春の慶早戦で早稲田と優勝決定戦をしたときに、学年の中心となって応援席を盛り上げたときです。
−Q1 あなたにとっての慶早戦とは
慶應義塾の真の姿だと思います。
−Q2 いい応援へのワンポイントアドバイス
目の前のことを素直に楽しんで、思ったことをそのまま出してもらえると嬉しいです。
−Q3 應援指導部の活動の中で1番嬉しかった・楽しかった瞬間とは
目の前にいる人が応援していたとき。
−Q1 あなたにとっての慶早戦とは
燃えついてもいいような勝負です!
−Q2 いい応援へのワンポイントアドバイス
恥ずかしがらず、ふざけるような気持ちで、声を出して応援してほしいです!
−Q3 應援指導部の活動の中で1番嬉しかった・楽しかった瞬間とは
1年生の時、2連勝で慶應が優勝した時です。今年も2連勝して優勝すると信じています!
−Q1 あなたにとっての慶早戦とは
普段の試合と違って外野まで塾生で埋まるのでいつもより意気込みが感じられますね。1年生のとき優勝しているので、慶早戦で2連勝して勝って、それをまた今年も再現したいなと思います。
−Q2 いい応援へのワンポイントアドバイス
声を出すことを塾生は恥ずかしがるとは思うんですが、思い切って声を出したほうが気持ちいいですし、選手にも届きますので、まずは声を出して応援して欲しいと思います。
−Q3 應援指導部の活動の中で1番嬉しかった・楽しかった瞬間とは
早稲田と慶應が戦うといつも際どい戦いで、8回9回になって「どちらが勝つんだろう」とギリギリの状態になっても塾生は一生懸命応援してくれて、最後に勝ってみんなで塾歌を歌ったときが一番感動しましたね。
−Q1 あなたにとっての慶早戦とは
慶應らしさ、野球の良さを感じられるものだと思います。
−Q2 いい応援へのワンポイントアドバイス
とにかく大きな声で応援してもらいたいです。
−Q3 應援指導部の活動の中で1番嬉しかった・楽しかった瞬間とは
1年生のときの慶早戦で優勝したときの思い出が大きいです。
−Q1 あなたにとっての慶早戦とは
"情熱"です。
−Q2 いい応援へのワンポイントアドバイス
応援席のみんながまとまって、一緒に若き血を歌うことです。
−Q3 應援指導部の活動の中で1番嬉しかった・楽しかった瞬間とは
昨年の秋の慶早戦で、早稲田の完全優勝を阻止したときです。応援席が1つにまとまった瞬間を感じて、とても心に残っています。
どんな時も元気とパワーを感じさせてくれる應援指導部。今回の慶早戦では、塾野球部が全勝の早大を追いかけるかたちで逆転優勝を狙うが、そんなときにこそ必要なのが應援指導部の力なのではないだろうか。應援指導部が慶應の応援席をリードし、最高の舞台で塾野球部が優勝することを期待したい。
関連リンク
■ 應援指導部ホームページ
http://keio-cheer.com/