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エントリーNO1:秋元玲奈(政治学科1年)
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#エントリーNO1
秋元玲奈(法学部政治学科1年) 
エントリーNO1の秋元玲奈さん(法学部政治学科)はアナウンサーを目指す1年生。小さい時にロシア,英国に住んでいた事もあり,英語を得意とする国際人である。そんな彼女に日頃の生活から将来の夢までインタビューを行った。

■秋元玲奈さんのBLOG
http://renakeio.exblog.jp/

ミス慶應コンテスト2004主催
広告学研究会:http://www.keioad.com/

■ミスコンに出るきっかけは?

KJ:ミスコンに出ると決めた動機は?

「自分に自信を付けたい」と思ったのがミスコンに出ようと決めた理由です。それまで、私自身なかなか自分に自信を持つ事が出来ませんでしたが、広告学研究会の方にミスコンの候補者としてスカウトされた事が、多少なりとも自分に対する自信に繋がりました。これが、ミスコンに出ようと思ったきっかけです。

「自分に自信をもてない」っていうのが私の短所の1つなんです。その為か、他人に対して人見知りをしてしまう。自分は多数の中の1人にしか過ぎないという思いがあるんです。

長所は『明るくて元気なところ』と、『人前に出るのが好きなところ』なので、ミスコンに出る事で長所を伸ばし、短所を改善して、自分を変えてたいと思ってます。



■高校時代は演劇部に所属。「ベルサイユの薔薇」でオスカー役

KJ:「人前に出るのが好き」と語る秋元さん。そのルーツは高校時代の演劇部での経験にあるそうだ。

「『人前に出るのが好き』なのは、高校時代に演劇部で部長をやっていたという経験がもとになっています。趣味も演劇鑑賞です。演劇部に入ったのは、高校以前から演劇に興味があって,演劇を見るのも、自分でするのも好きだったからです。小さい時からの夢であるアナウンサーになる為に,人前で喋れるようになりたかったっていうのも大きいです。高校時代の演劇部で印象に残っているのは,ベルサイユのバラでオスカー役をやった事ですね。」



■日頃の生活

高校時代を演劇部での活動に捧げてきた秋元さん。大学ではどんな生活をおくっているのだろうか?

KJ:「日頃はどんな学生生活を送っていますか?」


「日頃は暇ですね。(笑)
テニスサークルに所属していてその活動が週2日ある感じで,他の日は暇です。暇な時は渋谷や横浜で買い物をします。ストレス解消にもってこいなので。アルバイトはアパレルショップに週1日で入っています。同じ慶應生の姉と一緒に働いています。接客業ですから厳しいです。最初の内は、お客様に渡すはずの駐車券を渡し損ね、お客様を探して走り回る……とか色々なミスがあって、正直あまり行きたくなかった時もありました。でも、最近仕事を続けるうちに段々慣れた感じがします。」



■将来の夢と目標

一年生らしい初々しさで語る秋元さん。
将来やってみたい夢や目標についても聞いてみた。


「大学の間に留学して英語に磨きをかけたいです。幼い頃に海外に住んでいたとは言え,ボキャブラリーはまだまだなので。今は,大学の英語のクラスで英字新聞を読んだりして、英語力を磨いています。

将来はアナウンサー(キャスター)として活躍してみたいです。
小さい時に見たFNNスーパータイムのキャスターが,逸見政孝さん&安藤優子さんのペアで,それ以来,安藤優子さんのファンなんです。慶應義塾大学を選んだ理由は、姉が既に慶應にいた事が一番ですが、法学部政治学科を選んだのはマスコミへの就職に強いという話を聞いた為です。小さい時から人前でしゃべるのが好きだった上に,イギリスやロシアでの海外経験もあるので,その経験と英語力を活かして海外のニュースに関る仕事に就きたいと思っています。」

アナウンサーとして、マスコミにとって価値のあるニュースだけでなく、世の中の多くの人にとって重要である事を報道したい、と語る秋元さん。

最後に「塾生に向けて何か一言」とお願いした編集部に、
秋元さんは
「まだ1年生で慣れない部分も多いですが,今年1年で大学に慣れるように頑張ります。」
と謙虚な姿勢を見せた。
取材 吉川英徳
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