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【第48回三田祭特集2006】
ミス慶應コンテスト2006

11月23日木曜日、第48回慶應義塾大学三田祭にて広告学研究会が主催するミス慶應コンテスト2006が行なわれた。ミス慶應にはエントリーNo.2竹内由恵さん(法学部政治学科3年)が、準ミス慶應にはエントリーNo.1玉山民和さん(法学部政治学科3年)が選出された。  ミス慶應コンテストはアナウンサーの登竜門とも言えるコンテストであり、

中野美奈子アナウンサー(フジテレビ)

鈴江奈々アナウンサー(日本テレビ)
http://www.keio-j.com/interview/16suzue.html

青木裕子アナウンサー(TBS)
http://www.keio-j.com/interview/11souzou2.html

を始め、多くの著名人を輩出してきた。その注目度の高さから、当日は私たち学生メディアの他に20社近くのマスコミ関係者が取材に駆けつけた。
コンテストの舞台となる特設ステージ前には会場を埋め尽くすほどの人々が押し寄せ、純白のウェディングドレスで登場した候補者たちに対し、家族や友人からは歓声があがり、候補者たちは笑顔で手を振ってそれに応えた。各賞が発表されるたびに会場からは惜しみない拍手が送られた。

各協賛企業賞受賞者は以下の通り。

ミスディファイン賞(Johnson&Johnson株式会社) 
No.1玉山民和さん
http://www.keio-j.com/tokushu/06misskeio/1tamayama.html

ミスエリッQoo賞(株式会社エリッQoo) 
No.5細井沙織さん
http://www.keio-j.com/tokushu/06misskeio/1tamayama.html

ミスDHC賞(株式会社DHC)
No.2竹内由恵さん
http://www.keio-j.com/tokushu/06misskeio/2takeuchi.html

ミスイコア賞(サロン・ド・フルール) 
No.3井島由香理さん
http://www.keio-j.com/tokushu/06misskeio/3ishima.html

ミスパール2007賞(日本真珠小売協会) 
No.4中村エマさん
http://www.keio-j.com/tokushu/06misskeio/4nakamura.html

ミスベストブライダル(株式会社ベストブライダル) 
No.3井島由香理さん








準ミス慶應に輝いた玉山民和さんのコメント

−受賞したことを誰に最初に伝えた?
家に電話をかけたらお母さんが出て「準ミス獲ったよ」って言ったら「ホントに?」って喜んでました。そのあと、妹からかかってきて「おめでと」って一言。妹らしいなぁって思いました。知らなかったんですけど、お父さんが観に来てくれたみたいで。関係者席があるのを知らなくて遠くから観ていたらしいです(笑)

−三田祭はかなりの人が来ていましたが
人の多さにはびっくりして「109よりも多いなぁ」と思ったんですけど、それ以前に寒くて(笑)ホントに寒くて・・。階段昇る前とか頭が真っ白になってました。舞台に立ったら人の多さにびっくりして寒さはちょっとは忘れられたんですけど、ドレスの中は足がガクガクで「止まれって」って思っても自分の意思では止まらなくて、私と由恵ちゃんは特にやばかったです(笑)

−準ミスになった今の気持ちは?
何も変わらないですねぇ。静かになったなぁと。自分が準ミスになったことについては人に言われて「あ、ありがとう」って言うくらいで(笑)うれしいことはうれしいですけどね。周囲も接する態度が変わることはないし、ただひたすら祝ってくれています。

−最後に応援してくれた全ての人へメッセージを願いします。
半年間すごく長くて、ブログにも書いたんですけど自分のためにやっていたような気がして、そこにどこか引け目を感じていて応援してもらうのもおこがましいんじゃないかなんて思ってあまり言いたくないなぁなんて思ってました。そういうのをずっと感じながらやっていた気がするんです。でも、受賞したときに三田祭でゼミのみんながケーキを用意していてくれたんですね。みんなが本当に応援してくれていたことがわかったので、おこがましいとか言ってられないなぁと思って素直に感謝して、今度は自分がみんなの励ましになるようなことをしていきたいと思ってます。受賞させていただいて、みんなにも祝ってもらえて、そういう風に感じることができたっていうのがあると思うので受賞したことはとてもうれしいです。応援してくれてありがとうございました。

ミス慶應に輝いた竹内由恵さんのコメント

−ミスコンが終わった今、何がしたい?
部活・ゼミ・ミスコンの3点セットのピークが過ぎてすごく落ち着いたので、映画を観たり、美術館へ行ったりとか趣味に時間を費やしたいですね。さっそく昨日「プラダを着た悪魔」を観に行ってきました。すっごく良かったです(笑)自分がミスコンをやっていたからなのかもしれないですけど、女の子がどんどん自分を磨いていって、他人に流されずに自分らしく生きるというところが、被る部分もあるなぁと思いました。

−ミス慶應を受賞されたことについてのご家族の反応は?
お父さんに電話をしたら「駄目かと思った」って驚いていました(笑)お母さんは観に来てくれて、取材に来ている大勢のマスコミや(ミス慶應決定を伝える)テレビのニュースを見て「実はかなり注目されてたのね。すごいね。」って(笑)あっち(ニューヨーク)にいるからわからないんですよ(笑)だから観に来てくれなかったら何も知らずに終わるところでしたね。

−ミス慶應になって生活の中で変わったことは?
「変わった」というより、「戻った」ですね。常にランキングされる立場にあるという状態ではなくなったということが大きいです。ミスというのも全然意識していないんですよね。 たまに道を歩いていて「ミス慶應の竹内さんですよね?」って言われて「あ、そうか。そういえば」って(笑)

−ちなみに副賞のBMWは?
ペーパードライバーなので、もうすぐ社会人になるし家の近所ででも練習しようかなって思ってます(笑)

−最後に応援してくれた全ての人へメッセージを願いします。
こんな私のために109とか三田祭とか、あんな寒い中わざわざ応援しに来てくれて本当にありがたいなって思います。スポーツやっている人はわかると思うんですけど、自分のために応援しに来てくれるって本当にすごいことなんだなって思います。幸せだったなぁ・・・。




取材   後藤覚
 真崎友海